小学3年生の頃、我が家にあった1台の古い蓄音機を、いじくり回し壊してしまったことがあります。「高い蓄音機を壊して…」と随分父親に叱られた記憶があります。長い年月が経ち、小学生の頃に夢見ていた蓄音機への憧れが叶い、来館いただいた方に珍 しい蓄音機と、「意外にいい音ですね…」と褒めていただけるだけの機種が揃いました。希少価値と なったアナログの音の世界を楽しんでいただきたいと思います。
日本文化の香りのする民具、農具、囲炉裏を中心とした「ふるさと資料館」。そして西洋文化のルーツ「蓄音機ミュージアム」。やすらぎの空間が、あなたをお待ちしています。
館長 大田浩右